トレード環境 など

トレード環境

 

第1段階 デイトレを始めてみた ノートPCからデスクトップPCへ

2021年6月16日~

デイトレードを見様見真似で始めてみました。

最初は手持ちのノートPCで楽天証券のマーケットスピード2を動かしていたのですが、ノートPCでは画面に表示できる情報量が圧倒的に少ないのでミニデスクトップの Lenovo ThinkCentre M75q Tiny Gen2 を購入して、手持ちのモニター LG 34WK500-P を接続しました。

Lenovo ThinkCentre M75q Tiny Gen2
プロセッサー AMD Ryzen™ 7 PRO 4750GE with Radeon Graphics 3.10 GHz。
メモリー 36 GB PC4-25600 DDR4 SODIMM。
ストレージ1 1 TB SSD, M.2 PCIe-NVMe (OPAL対応)。
ストレージ2 1 TB 2.5インチHDD(後に2.5インチSSDへ取り換え) Serial-ATA。
Windows 10 Home。

▲ LG 34WK500-P

 

第2段階 モニター2台体制

2021年8月~

ミニデスクトップPCと LG 34WK500-P でも表示できる情報量が少ないので、モニターを2台にすることにしました。

メインのモニターは表示できる情報量がほぼ同じとなる21.5インチくらいの Full HD を4枚並べるのと大型の4Kを1枚にするかで悩んだのですが、43インチ 4Kの LG 43UN700T-B にしました。

43UN700T-B は、43UN700B のamazonが発売するモデルで、43UN700B のスタンドが1本足なのに対してこちらは本体の左右両端にスタンドがつく2本足です。

1本足の 43UN700B は高さ調整と若干のチルトができるのに対して、 43UN700T-B は高さ調整もチルト機構もないけれど、スタンドそのものの高さが低いので画面の位置が少し低めになります。

見上げる形になると首が疲れるし、チルトしたければモニターアームにつければよいかと考えてこちらにして、実際はトレードデスクに直置きで使っていますが特に問題ありません(なお、モニターアームを使うにも、モニターの重量が14kgちょっとあるので使えるモニターアームが限られます)。

 

もう1台のモニターは、43インチを2台並べるのが理想ですがスペース的に難しいので、32インチ 4Kの LG 32UN650-W にしました。

 

この2台目のモニターを選ぶ際に、27インチか32インチ程度の WQHD か 4K かで悩んで、一旦 32インチ WQHDの LG 32QN600-B を購入してみたのですが、43インチ4Kと並べると文字等のスケール感の違いによる違和感が大きいのと画面に表示できる情報量が思ったよりも少ないので、1時間ちょっと使ってみたところでほぼ新品のうちに売却して32インチ 4Kの LG 32UN650-W を買い直したのですが、ちょっと余計な出費になってしまいました。

それにしても、43インチ4kと32インチ4kの価格差ってとても小さいので、スペース的に許されるのであれば43インチがお勧めです。

トレードデスクは、43インチモニターの横幅がぎりぎり載る大きさの IKEA の LINNMON(テーブルトップ 100cm×60cm)と OLOV(伸縮する脚)の組み合わせです。

 

43インチモニターだとある程度机の奥行きがないとモニターが近過ぎて辛いのですが、意外に奥行きのあるデスクは少ないです。その点これは奥行きが60cmありますし、脚が伸縮するので椅子との組み合わせでベストな位置を探すことができます。

デスクの横幅が43インチモニターでいっぱいなので、32インチの LG 32UN650-W はテーブルトップの短辺からモニターアームで宙に浮かせて縦長にして設置しました。

 

椅子はオフィスチェアのオカムラ バロンです。

テレワークが始まった頃に、ワーカホリックでいろいろ試座させていただいた時にいちばんしっくりときたのがこれでした。調節のしかたを教わったのがとても参考になりました。

 

第3段階 PCの不具合、無線LANから有線LANに変更など

2021年12月~

ミニデスクトップPCの Lenovo ThinkCentre M75q Tiny Gen2 は、購入した直後から数日に一度くらい突然再起動する現象があって、ネットで調べて色々対処してみてもまったく効果なし。

また、それとは別に PCはふつうに動いているのにネットストック・ハイスピードが突然再起動することが時々あって、トレード中にこれがあると焦ります。

試しに無線LANで接続していたのを買い置きの有線LANケーブル接続に変えてしばらく使ってみたら、ネットストック・ハイスピードの再起動がおきないので、改めてフラットケーブルとケーブルを壁に固定する3M コマンドフックを購入して、それなりにきれいに敷設しました。

 

 

 

あと、PCがスリープしたり、モニタの電源をoffにして再度onにした際に、開いていたウィンドウが小さくなってモニタの左上隅にまとまって配置される現象が度々あって調べたら、Windows10 と 4Kモニタの組み合わせで比較的よくあることのようで、こちらの記事を参考にして対処してみました。

レジストリの値はおかしくなくて、HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\GraphicsDrivers\Configuration 以下の不要そうなキーを削除しただけでこの症状は解消しました。

 

第4段階 PCを買い替え

2022年12月~

その後も Lenovo ThinkCentre M75q Tiny Gen2 が突然再起動する状況は変わらずで、しばらくおきていなかったトレードツールが再起動する現象も再発。ネットで調べまくって考えられる対処をすべてやってみて、OSのクリーンインストールもしてみたけれども解消しないので、仕方なくPCを買い替えることにしました。

設置スペースの関係で筐体が小さくて薄いこと、3系統の4Kモニタ出力ができること、CPUは core i5以上 または Ryzen 5以上で1世代前まで、そしてコスト負担が小さいといった要件で探して CHUWI RZBOX にしましたが、ミニサイズのデスクトップPCで要件を満たすものはとても少なく、ほとんど選びようがありませんでした。

ネットストック・ハイスピードが Windows11 で動作する確信はありませんでしたが、ヤーマンさんの配信を見ていたら  Windows11 でネットストック・ハイスピードを使っているように見えたのと、シンジさんのライブ配信でその話題になって、「Windows11 でも動作しそう」という結論になっていたので大丈夫だろうと見切ったのですが、実際のところ問題なく動作しています。

 

CHUWI RZBOX
プロセッサ AMD Ryzen™ 7 5800H、 8C16T、 3.2GHz-4.4GHz
グラフィックス AMD Radeon™ グラフィックス
映像出力 4K60Hz
ストレージ SSD/512G (PCIE)
メモリ DDR4/16G
アダプタ 90W(19V/4.47A) DC
サイズ 177.5×188.0×61.5(H)mm
重量 1350g
拡張 DDR4×1 最大拡張容量 32G、 SSD×1 SATA/PCIE 2280 最大拡張容量 1T
ワイヤレス Wi-Fi6(802.11ax)、Bluetooth 5.2
OS Windows 11
インターフェース 2×USB-A 3.0 、3×USB-A 2.0 、3.5mm イヤホンジャック、3.5mm マイクジャック、Type A×1 HDMI2.0、type-C 2.0、ディスプレイ ポート×1、VGA ポート、M.2 SSD ポート×2 (PCIE/SATA3) 、SODIMM ×2.

空いている M.2 SSD ポート に 1TB M.2 SSDを増設(主に画面キャプチャと画面録画データ用)。
排熱が弱そうな記事を見つけたので、購入時についてきた M.2 SSDともども、ヒートシンクを付けました。

 

第5段階 モニター3台体制

2023年7月~

サラリーマンをリタイヤしたタイミングでもう一段デイトレ環境を整備しようと考えて、トレードデスクを新調して43インチモニターを増設しました。

43インチモニターは、すでに使っている LG 43UN700T-B が現行品でまだ入手できることからそれに決めたのですが、43インチを2台置くにはそれなりに本格的なPCデスクになってしまいます。

以前デイトレーダーのシンジさんがブログでPCデスクを紹介していたのを思い出して調べてみたら、奥行きが55cmあって高さもそれまでのデスクの高さとほとんど変わらず、コスト的な負担も軽く済みそうだったのでこれに決めました。

テスタさんも使っているとかいないとか・・・

L字型の長い2辺に43インチモニターを置いて、空いた角のところに32インチモニターを縦においています。

このデスク 組み立て式で、組み立て自体はさほど難しくないのですが、とてつもなく重いです。これを運んできた佐川のドライバーさん超人だと思いました。

4kモニターが3台になったのですが、CHUWI RZBOX から4kを3系統だすのが私の知識とスキルではできなかったので、CHUWI RZBOX から43インチモニター2台に出力して、32インチモニターは以前使っていたよく再起動する Lenovo ThinkCentre M75q Tiny Gen2 から HYPER SBI2 の画面を出力する形にしました。

Lenovo ThinkCentre M75q Tiny Gen2 は、1日に1度くらいのペースで再起動しますが、HYPER SBI2 はおもにランキングを参照するだけで取引には使っていないのでだましだまし使っています。

 

第6段階 ミニデスクトップPC ThinkCentre M75q Tiny Gen2 からノートPC Lenovo YOGA Slim 7i Carbon へ

2024年3月~

Lenovo ThinkCentre M75q Tiny Gen2 が、最近では1日に2回以上再起動する日もあり、他にも色々と理解できない変な動きをするようにもなってきていて、取引には使っていないもののいよいよ耐え難くなってきたので、手持ちのノートPC Lenovo YOGA Slim 7i Carbon に入れ替えました。

YOGA Slim 7i Carbon は、会社勤めをしていた頃に、朝の通勤電車で相場情報を見たり、IPOの申し込みや当落確認、資金移動なんかをやるために用意したモバイルノートなのですが、会社勤めを辞めた今となってはあまり活躍機会もなくなってきていてちょうどよい活用場所が見つかったというところです。

PC本体のモニターも使えるので、小さいとはいうもののさらに1画面が加わったことになります。

 X を常時表示させておきたいと思っていたので、ちょうど良かった。

 

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