トレード環境 など

Lenovo ThinkCentre M75q Tiny Gen2 がまともに動くようになった件

Lenovo ThinkCentre M75q Tiny Gen2 はデイトレードを始めた頃に買ったPC。

トレードのメインPCとして使っていたけど、買った直後から突然再起動する症状があって、ネット等で調べていろいろ対策してみながらだましだまし使っていた。

そのうちに再起動する間隔が短くなって、その他にも通常は考えられないような妙な動きをするようになったので、トレード(売買注文)用に別のPCを新たに購入して、ThinkCentre はトレード中の市況やランキング確認用のサブPCとして使っていた。

その間も症状は良くなることはなく、むしろ悪くなる一方で最後には再起動すらできないようになったので、一旦トレード用PCから外してあった。

メルカリやヤフオク!で売って資金の一部にあてて別のPCを購入しようかとも思ったけど、この状態ではジャンクでしか売れないし、まだやれてないことを一通りやってみてからでも遅くないだろうと思って手をつけた。

初めにやったこと

これまでにやったのはソフトウェア的な対処だけで、ハードウェアに関して手つかずだったので、メモリ と SSD をひとつずつ手持ちのものと入れ替えて、その度にOSのクリーンインストールをしてどうなるか確認。

結果は「効果なし」。

以前、IT関係の仕事をしていた経験から、CPUキャッシュのHW的な問題かなぁ、だったら何してもダメだよなぁ(CPU交換の手はあるけど・・・)とぼんやり考えていたのもあって、ここでほとんど諦めかけたんだけど、最後にダメもとで BIOS の設定を確認して、変更できるところがあればやってみようと思った。

症状が解消?

BIOS を確認したら、メモリ関係で2ヶ所、CPUの仮想化機能で1ヶ所変更できるところがあって、一気に3ヶ所すべてを変更して立ちあげたら、なんとそれ以降安定して動作。

もう1ヶ月くらいは突然の再起動も妙な動きもしていなくて、買った直後ですら1週間に1度は再起動していたので、だいたい当たりだったんじゃないかなというところ。

BIOS の設定値を変えるのを1ヶ所ずつやってみればよかったけど、一気に3ヶ所変えてしまったので、どこが効いたのかははっきりしない。

自分でBIOS の設定値を変えた記憶ははっきりとはないんだけど、購入した当初にCPU仮想化機能のところをいじったかもしれないなぁというのはあって、もしかしたら自業自得ってやつかもしれません。

何はともあれ良かったし、余計な出費が避けられて助かって有難いという件でした。

↑↑ ポチっとしていただけたら嬉しいです。

スポンサーリンク

-トレード環境 など