エントリーする・しないの判断
実際に抽選にエントリーするかどうかは、3サイト(「庶民のIPO」、「IPOで勝つ株式投資!」、「IPOゲッターの投資日記!」)の評価を参考にして決めるのですが、サイトごとに標語(SとかAとかBとか・・・)の基準が若干異なるように見えるので、そこは脳内で補正しています。
基本的に積極的にリスクをとりにいくことはしません。なので、初値が公開価格を下回る可能性が大きいIPO案件の場合には、SBI証券以外はエントリーしません。
判断に迷う時には、「IPOゲッターの投資日記!」の 西さん が案件ごとに示してくださる「〇〇(企業名)のブルベア要素とIPO参加スタンス」を大いに参考にさせていただいてます。
抽選への申し込み方
SBI証券を除き、原則として最低の株数(通常は100株)で申し込んでいます。
野村証券やみずほ証券は、公開価格が安い場合に最低の申し込み株数が200株以上になることがありますが、その場合は最低となる株数です。
100株以上で申し込んで当選しても、原則的に割り当てられるのは最低の株数のみの証券会社が多いと聞いたのでそうしているのですが、200株当選したような話を聞くこともあるので、これが正しいのかどうかは自分自身疑問です。
稀にどうしても当選したい案件などで、200株以上で申し込むことはあります。
SBI証券は、申し込んだ株数分抽選がおこなわれる方式と理解しているので、当選したい案件の場合、資金が許す限りの株数で申し込むことがあります。
当選した際の売却の判断
自分の場合は上場初日の初値で売却することがほとんどです。
上場初日は、気配値が出るフル板ツールでどれくらいの値段で寄付きそうか監視しつつ、初値で売るのであれば、ずっと安い値段に売り指値をいれておきます。
公開価格を越えない値段で寄り付きそうな場合は、寄付き後に公開価格を越えていく見込みがありそうだと思えば売り指値を外して継続監視しますし、かなり弱そうに感じた場合は損失を覚悟して初値で売却します。
フル板ツールは自分の場合、松井証券から BRiSK を立ちあげて使ってます。