自分のIPOのやり方です。
この方が良いよとか、自分はこうしてるよとかあったら教えていただけると有難いです。
証券会社
幅広くIPOを扱う証券会社に口座を開いています。
- 野村証券
- みずほ証券
- 岡三オンライン
- 松井証券
- DMM 株
- JTG証券
- SBIネオトレード証券
- SBI証券
- マネックス証券
- SMBC日興証券
- 大和証券
- 大和コネクト証券
- 三菱UFJモルガン・スタンレー証券
- 東海東京証券
- 楽天証券
- auカブコム証券
- 岩井コスモ証券
- PayPay証券
- GMOクリック証券
リスト化したことで、改めて19もあったんだって認識しました。
この他にもIPO以外でいくつかの証券会社に口座があります。
以前は、SBIネオモバイル証券、LINE証券、マルサントレードにも口座がありましたが、統合、移管、事業承継などで今はなくなりました。
IPO投資を始めた頃は、「証券会社の割り当て(当選口数)が多かろうが少なかろうが、抽選なんだし、まずは参加しなければ当選する権利が得られないのだ!」と思って、申し込めるところはすべて申し込んでいました。
でもやっているうちに、委託幹事の証券会社は当選口数がとても少ない(と想定される)上に資金移動の手間がちょっと面倒になってきて、auカブコム証券については最近はエントリーしていません(auカブコム証券は別の用途で利用させてもらってます)。
とはいえ、委託幹事はすべてやらないという訳でもなく、SBIネオトレード証券 と 岡三オンライン は資金移動が不要(前受金が不要)なのでエントリーしますし、大和コネクト証券は大和証券が主幹事のIPO案件ではそれなりの当選口数が見込めるのと、比較的新しい証券会社なので口座数が少なくて当選しやすい期待があってエントリーする時もあります(実際に私も妻も当選した実績がありますが、最近は口座数が増えて以前のようには当選しないのかもしれません)。
あと、後期型と言われる2回申し込むタイプの証券会社も、その手間と資金移動の面倒さにより、段々とエントリーしなくなりました。楽天証券、岩井コスモ証券、GMOクリック証券が該当します(auカブコム証券も後期型です)。
PayPay証券とGMOクリック証券は、そもそもIPOの取り扱いが極めて稀です。
ということで、結局のところいつもエントリーするのは 1~14 の証券会社ということになります。
情報収集と管理方法
IPOの情報収集とエントリーするしないの判断は、主に次の3つのサイトを利用しています。
まず、IPOの基本的な情報は、カブスル さんの「庶民のIPO」で確認しています。
自分は、ExcelでIPOの案件を管理していて、「庶民のIPO」から、企業名、上場する市場、評価(3サイト分)、BB期間、想定価格、資金目安(想定価格から自動計算)、上場日、当選口数、をExcelに転記します(IPO案件ごとにExcelの行方向に追加していきます)。
列方向は証券会社で、IPO案件ごとに取扱いがある証券会社に”〇”と主幹事の場合にはサインを付記します。
その上で、WIN太郎 さんの「IPOで勝つ株式投資!」と、IPOゲッター 西 和仁 さんの「IPOゲッターの投資日記!」でさらに案件の評価を確認して、それぞれのサイトの評価を先ほどのExcelに追記します。
以前はもう1サイト、まつのすけ さんの「The Goal」のIPO関連記事も参考にさせていただいてたのですが、最近は新たな記事を発信されなくなったのが残念です。
IPO関連の情報を発信してくださるサイトはたくさんあるので、皆さん自分の気に入ったサイトを参考にされているのではないでしょうか。
資金管理
これは、前受金が必要な証券会社が対象の話です。
すべての証券会社に、ひとまず間に合いそうな資金を置きっぱなしにできたらよいのですが、そこまでの資金力はないので、SBI証券と楽天証券以外の証券会社の入金元をひとつの銀行に統一して、その銀行をハブにして資金を移動させまくってました(SBI証券は住信SBIネット銀行、楽天証券は楽天銀行とリンクさせるのが都合がよいので別管理にしていました)。
先に述べたIPOの管理表とは別に(似ているものですが)、Excelで資金管理表を作って、このIPO案件の当落が判明したら(落選だったら)、この資金をこっちの証券会社に移動する・・・みたいな資金フローを予め作って、それに従って資金移動するイメージです。
まあ、結構めんどうなのですが、通勤の電車での往復にそれなりに時間がかかっていたので、その間にやることで時間を有効活用できていた部分もあります。
最近は、後期型の証券会社はエントリーしなくなったり、評価がいまひとつなIPO案件では前受金が必要な証券会社にはエントリーしないといった選択もするようになって、資金移動は以前ほど多くはしなくなりました。